NBA Ballet Company "The Corsair"

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第五号 3月公演「海賊」久保紘一版の世界

「海賊」というと、皆さん何を想像されますでしょうか?
今年度のNBAバレエ団公演の締めくくりにふさわしい演目を!と考抜いた時、新たな「海賊」を創ってみよう!でした。

久保紘一版「海賊」の見どころは...


1つは”音楽”です。チラシにも記載しましたが、コンセプトは「音楽と舞踊、舞台上のさまざまな要素が一体となって、ドラマの展開を分かりやすく伝える」です。そのために、ところどころに新たな曲を作り、有名なオダリスクなど海賊と言ったらという音楽も残しつつ、全体をアレンジすることで完成した曲です。この作曲と全体の編曲を手掛けてくれたのが名作曲家・新垣隆氏です。「バレエ全幕の作曲は初めてで力が入ります」と語る新垣氏。「海賊」について、音楽の観点から、バレエの観点からありとあらゆる視点から客観的に海賊を知り、そこから作り上げた曲。全体の雰囲気を壊すことなく、大胆にかつ繊細に作りあがった曲は大きな見どころです。

もう1つは、男性舞踊手による海賊とオスマン軍の戦いのシーン。バレエの世界を飛び越えたこのシーンを指導してくださったのは、西洋剣術アドバイザーでもあり、Dueling Arts International認定アクター兼インストラクターでもある新美智士氏。西洋の戦闘技術や戦闘理論を研究している新美氏は、この時代の背景に基づいた振付・立ち振る舞いを教えてくれる熱血感あふれる講師です。分かりやすく、それぞれの舞踊手の良さを生かしてくれる温かい方でもあります。このシーンはから当時の背景が蘇ってくるのでは?と感じる出来上がりとなっております。




そして、ゲストダンサーの存在。オーストラリアンバレエ団プリンシパルのMr.Chengwu Guo。世界を魅了するダイナミックな跳躍と回転技を持つ若手舞踊手。彼のパドドゥに惚れ込んでしまうお客様は多いことでしょう。

Mr. Chengwu Guoプロフィール

中国生まれ。11歳でダンスを始め、その後北京舞踊学校に入学し本格的にバレエを学ぶ。タオリ・ベイ国際ダンスコンクールや北京国際バレエコンクールで金賞を受賞し、その才能を高く評価される。2006年にはローザンヌ国際バレエコンクールにて、オーストラリアン・バレエ・スクールのフルスカラーシップ賞を受賞。入学後はダンサーズ・カンパニー・ツアーでオーストラリア中を回り、「眠れる森の美女」「卒業舞踏会」「コッペリア」での彼の活躍を高く評価される。
2008年にオーストラリアン・バレエ団に入団し、2013年にはプリンシパルに昇格。バレエ団のツアーではパリ、東京、北京、上海、ニューヨークなど世界中を回る。「ジゼル」「白鳥の湖」「ラ・バヤデール」「ドン・キホーテ」「くるみ割り人形」などの全ての古典作品で主演を務め、クリストファー・ウィールドン、イリ・キリアン、アレクセイ・ラトマンスキー、トワイラ・サープ、ウェイン・マクレガー、ステファン・ベインズなどの数多くのコンテンポラリー作品のリードパートを踊る。

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