Mr. Kosuke Okumura
Principal
The National ballet of Japan

ホーム > WEBマガ

第八号 3月公演「海賊」 ゲストダンサー・アリ役(17日)奥村康祐に迫る

みなさん、こんにちは!17日㈯のアリ役としてオーストラリアンバレエのチェンウ・グオ氏の怪我による降板で、急遽出演をしていただく奥村康祐さんについて、少し語りたいと思います。

奥村康祐
 新国立劇場バレエ団 プリンシパル

5歳より地主薫エコール・ド・バレエにて地主薫しに師事。
2003年地主薫バレエ団に入団後、2012年よりソリストとして
新国立劇場バレエ団入団。2017年プリンシパルに昇格。
新国立劇場バレエ団では、
「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」「ドン・キホーテ」
「シンデレラ」「ラ・シルフィード」などの古典全幕の主役の他、
R.プティ「コッペリア」、D.ビントレー「アラジン」、「パゴダの王子」
の主役等踊る

バレエをするために生まれて来たのでは?と思うほどの素敵な奥村さんですが、バレエを始めたきっかけは妹さんだったようです。先に妹さんがバレエを習っていた時に、一緒にバレエ教室に行っては妹のレッスンを見学していたり、時間つぶしに本屋さんに行ったりしていたそうです。見学していると自然と振りを覚えてしまっていた奥村さんは、時には、妹さんの発表会の振付などを家で教えてあげたりもしたそうです。それから一緒にやったら?と親に言われすんなりとバレエの道を歩むことになったそうです。実際にやってみるとレッスンはとても辛く、バレエって簡単ではないんだぁ~とだんだん思うようになり、バレエ自体は好きだけどレッスンをするのは辞めたいなと思う時期も一瞬あったようです。
男性がバレエをすることは奥村さんの子供時代にはまだ多くはなかったようですが、ちょうど熊川哲也さんが有名になった頃から、友達に「ピルエットできるの?」とか聞かれて実際に見せてあげたりすることで、友達からも「うぉ~すごいなぁ~」と言われるようになったようです。

プロを目指そうと思い始めたのは、高校入学のころだそうです。倉永美沙さん(ボストンバレエ団プリンシパル)が幼馴染でえ、彼女のバレエに対する姿勢がとてもストイックで、常にお互いを刺激しあって成長してきたようです。そして高校を卒業してある時、新国立劇場バレエ団のオーデションを受け、プロとして活躍するに至ったようです。
お客様が喜んでいる姿を目の当たりにした時が一番バレエをやっていて良かった!と思う瞬間だそうです。踊っている時も、客席の温度でお客様の喜んでいるか?をいつも感じているし、公演後などに「すごい良かったよ!」と心からの声をいただくと本当に嬉しいと語っていました。


そんな奥村さんですが、休みなどが時間があると釣りに出かけるそうです。実は、この写真を撮った日の夜には釣りに出かけていたそうですよ。

自分の性格は明るいところ。負けず嫌いなところはあると教えてくれました。確かにいつも明るい笑顔をバレエ団内でも見る機会が多いです。
それでもスタジオに入ると一転。とてもストイックで、とても練習熱心です。自分の出番でない時も、演者を見つめ研究をしている姿が印象的でした。
甘いマスクの奥村さんが演じるアリ。彼のしなやかさはもちろんのこと、海賊とオスマン軍の格闘シーンなど男らしさをどのように表現してくれるのか?とても楽しみにしています。



特別にリハーサル映像をお見せいたします。

              


「海賊」の公演チケットはこちらからご購入できます

ファンクラブ会員様限定

チケットを購入

このページの先頭へ