NBAバレエ団理事・顧問・評議員・スタッフ紹介

理事・芸術監督 Artistic Director
久保 綋一Koichi Kubo

一般財団法人NBAバレエ団理事。芸術監督。第6回モスクワ国際バレエコンクールでトップの成績を16歳でジュニア・シニア男女合同で獲得し、のち渡米。ボストンバレエ団のゲストダンサーなどを経てコロラドバレエ団のプリンシパルとして迎えられた。爾来20年間同団のプリンシパルとして全ての公演に主演した。ニューョーク公演ではNYタイムスで「完璧なるバレエの巨匠」と言われるなど、ダンスクラシックの精神を体現している舞踊家として、日本人では初めてダンスマガジンの表紙を飾り、彼の特集が紹介された。モスクワボリショイ劇場やNY、また米国のベイル市などの世界ガラ公演に度々出演。風格のある様式美からなる彼の踊りは辛口の評論家からも絶賛されている。「ドン・キホーテ」「ジゼル」「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」「コッペリア」「ロミオとジュリエット」「シンデレラ」「白鳥の湖」等、殆どの古典の全幕作品のタイトルロ―ルを踊り、バランシン作品、創作作品などの全てに主演している。また、彼の為に作られた作品も数多くある。2012年芸術監督に就任し、「ドラキュラ」「HIBARI]「クルミ割り人形」「ロミオとジュリエット」「海賊」「白鳥の湖」などを発表し、平成26年度文化庁芸術祭新人賞、平成31年度には舞踊批評家協会新人賞を受賞し、日本のバレエをリードする一人として注目を集めている。


理事長 Board Chairman
榎本 晴夫Haruo Enomoto

一般財団法人NBA バレエ団理事長。日本大学芸術学部に舞踊と演劇を学ぶ。内藤瑠美にバレエを師事し、東京シティバレエ団、小林恭バレエ団を経て現在に至る。1977年、日本バレエ協会公演にて新人賞受賞。1982年、小林恭バレエ団「ペトルーシュカ」にて主演。 1984年、日本バレエ協会公演「イザベル」で振付奨励賞受賞。1989年、日本バレエ協会第27回バレエフェスティバル(文化庁助成)にて「鳥になった男」を振付。1993年、日本バレエ協会公演(文化庁助成)にて「夢・恋・旅だち」を振付。1999年、日本バレエ協会公演(文化庁アーツプラン21・芸術創造基盤整備事業、新国立劇場オペラ劇場)にて「My・フォーシーズン」を振付。2001年、NBAバレエ団公演ゴールデン・バレエ・コー・スターにて「ディベルティメント」を振付。2005年、10月、英国チャールズ皇太子殿下よりバッキンガム宮殿皇太子殿下主催晩餐会に招待され出席。日本バレエ協会公演・「NHKバレエの夕べ」他に於いてソリストとして出演。「ヘンゼルとグレーテル」「第九にのせて」「クララの夢」「誕生日」「私の心はマリオネット」等オリジナル作品をはじめ、「シンデレラ」「ラ・フィユ・マル・ガルデ」「ジゼル」「コッペリア」等、全幕バレエの演出・改訂振付を手掛ける。2002年~2007年、国際バレエコンクールユースアメリカグランプリ(YAGP) 日本側代表。日本バレエ協会会員。井川けい子バレエスタジオ主宰(2019年1月9日理事長に就任)。


副理事長 Vice Chairman
鈴木 直敏Naotoshi Suzuki

一般財団法人NBAバレエ団理事。長野県出身。松本深志高校在学中より松本市青木千枝子バレエ教室にてバレエを始める。1969年、江川明氏に師事。1970年、日本バレエ協会公演「伯爵家の舞踏会」壮士役にて初舞台以来、日本バレエ協会、松山バレエ団、谷桃子バレエ団、貝谷バレエ団、小林恭バレエ団公演、NHKバレエのタベ、NHKイタリアオペラ公演等数多くの舞台に出演。1977年、牧阿佐美バレエ団入団。1978年、牧阿佐美バレエ団ヨーロッパ公演(イタリア、フランス、イギリス、イスラエル)に参加。1978年~1979年、ヨーロッパ研修。主にパリにて元パリ・オペラ座芸術監督レイモン・フランケッティに師事。他フランクフルトバレエ団、デュッセルドルフバレエ団、カールスルーエ劇場バレエ団等で研修。現在に至るまで牧阿佐美バレエ団団員として数多くの公演に出演。早稲田大学英米文学科卒業。埼玉県全国舞踊コンクール東京新聞社賞受賞。牧阿佐美バレエ団団員。NBAバレエ団理事。鈴木直敏・恵子バレエスクール、「ル・プルミエユースバレエ」主宰。品川プリンスホテル「コッペリアアーティストスクール」バレエ講師。2009年、日中文化交流クラシックバレエコンクール審査員。第3回ザ・バレコン東京優秀指導者賞受賞。


理事 Company Director
森仲 悠子Yuko Morinaka

一般財団法人NBAバレエ団理事。1953年生まれ。江口隆哉賞受賞の本田重春に3才より師事。文化庁芸術祭参加作品「ユイ・クロ」…開かないドアー脱出不能―等、数多くの作品・コンクールに出演。クラシックバレエを小川亜矢子に師事。東京女子体育大学卒業後、日本バレエ協会の会員となる。森仲悠子・森中健智バレエアカデミーを主宰。アジアパシフィック国際バレエコンクール、全日本バレエコンクール、埼玉全国舞踊コンクール(バレエ部門・モダンダンス部門)、バレエコンクールIN横浜(バレエ部門・コンテンポラリー部門)、NBA全国バレエコンクールなどに上位入賞者、スカラシップ授与者を輩出している。現在、日本バレエアカデミーNBAバレエ団理事、NBAバレエコンクール審査員。


理事 Company Director
清水 専央Takao Shimizu

一般財団法人NBAバレエ団理事。新潟県長岡市出身。早稲田大学理工学部建築学科卒業。一級建築士。2014年よりバレエ、ジャズダンス、フィットネス、フラのダンス専門スタジオJFB+Hかむろ真鶴の運営に携わる一方、 個人では建築設計事務所立ち上げ、設計活動を行う。代表作は柏崎さくら保育園新園舎(2016)。株式会社ジェイエフビースタジオかむろ真鶴代表取締役。清水専央建築設計事務所代表。市民団体地域にバレエ・ダンスアートを育てる会代表。


理事 Company Director
薮下 亜佐美Asami Yabushita

一般財団法人NBAバレエ団理事。4歳よりクラシックバレエを始め、数々のバレエ団公演に出演する。高校在学中は新体操にて優秀な成績を修める。大学卒業後、NYへの短期留学をきっかけに幅広いジャンルのダンスを学ぶ。 2002年、劇団四季入団。ライオンキングなど多数の舞台に出演し、カンパニー内でのバレエレッスンも担当する。劇団四季退団後、大人のバレエ教室アクシスを設立。現在は子どもや未来のスター達の育成にも力を注ぐ。 NPO法人総合芸術支援協会理事。株式会社オフィスアクシス代表取締役。


理事 Company Director
関口 祐美Yumi Sekiguchi

一般財団法人NBAバレエ団理事。埼玉県出身。5歳からバレエを始め、伊藤京子に師事する。埼玉県立川越女子高等学校を卒業後、日本バレエ協会主催の舞台に多数出演。2007年NBAバレエ団に入団。ファーストソリストとして多くの舞台に出演すると共に、2019年からはダンサー兼バレエミストレスとして活躍する。主な出演作品は「ガチョーク讃歌」サバンナ、「HIBARI」悲しい酒、「ケルツ」ブラウン、「ドラキュラ」女性ヴァンパイア、「ロミオとジュリエット」キャピュレット夫人など。2022年退団。現在は伊藤京子バレエスタジオにて後輩たちの指導、育成に努めている。


理事 Company Director
久保 栄治(本名 馨)Eiji Kubo

一般財団法人NBAバレエ団理事。8才からバレエを始め、国立ユーゴスラビアバレエ学校で2年間学び、東京バレエ団を経て牧阿佐美バレエ団でソリストとして活躍、地元秩父市の教育功労者として活躍する傍ら、忙しい事務局長も兼任、NBAバレエ団発起人。 アドヴァイタ研究会会員。秩父市在住。


顧問 Advisor
柴山 昌彦Masahiko Shibayama

生年月日:1965年12月5日
【経歴】1990年 東京大学法学部卒業
1990年 住友不動産株式会社入社
1998年 司法試験合格・弁護士登録
2004年 自民党初の公募による候補者となり、初当選
     以後6期15年連続当選
2019年 自由民主党政務調査会長代理
     自由民主党埼玉県支部連合会長として活動中

【過去の役職】
文部科学大臣
内閣総理大臣補佐官
総務副大臣
衆議院内閣常任委員長 などを歴任


評議員
新井 兄三郎Shigesaburo Arai(弁護士)

評議員
千早 正美Masami Chihaya(日本大学芸術学部教授)

評議員
堀 一也Kazuya Hori(一般財団法人工業所有権協力センター・元福井大学医学部助教・元ハーバード大学医学大学院博士研究員)

監事
岩木 京子Kyouko Iwaki

監事
笠原 秀明Hideaki Kasahara