社会貢献活動

NBAバレエ団は、日本初のNPO法人のバレエ団として出発しましたが、令和元年に更なる公益性を高める為一般財団法人と法人格を移行改編しました。私たちは公益性あるバレエ団組織として、アイデンティティーのある、よりハイレベルなバレエ芸術の創造と文化の 普及をミッションとして掲げています。言うなれば、私たちにしかできないバレエ活動を通じて、地域社会をより豊かに変えていく責務を担っています。

そのために、バレエ団の活動をより多くの地域や市民に広く知ってもらえるよう、通常の定期公演や内外の各種公演活動に加え、学校や養護施設、地域のお祭りなどにも積極的に出向き、迫力ある生の舞台を通じて、地域市民や子供たちと深く交流できる場を定期的に設けています。
そこでは、バレエを生で初めて目にする人たちにも、バレエの魅力や醍醐味を存分に伝えられるよう、鑑賞者の視点に立ってプログラムを選定し、鑑賞者一人ひとりの記憶にいつまでも残るパフォーマンスを常に心掛けています。

バレエを通じて繋がる心の交流は、私たちが日々活動する上でのやりがいやモチベーションにも、大きく繋がっています。
高度なバレエ創造とともに、誰もが触れられる身近な芸術として、バレエの裾野をさらに広げていくこと。NBAバレエ団は、バレエ芸術の浸透と社会貢献を同時に担う、ソーシャル・ バレエカンパニーです。